PATHとは?

入ってみればお料理に自家製パンと焼き菓子、自家製ジュースにナチュラルワインと全方位的に“おいしい”があふれるお店が誕生しました。
渋谷の人気店「ビストロ ロジウラ」のオーナーシェフ、原 太一さんと47年に渡ってミシュランの3ツ星を獲得し続けているフレンチの名店「メゾン トロワグロ」でアジア人初のシェフパティシエを務めた後藤裕一さんがオープンした「パス」
営業時間は朝8時~14時、18時~23時ラストオーダー。モーニング、ブランチ、ランチ、ディナー、さらにはテイクアウトとさまざまな楽しみ方ができるお店なんです。

大学では料理や菓子作りと全く関係のない法学部で学んだという後藤さんが、手でモノをつくる仕事やデザインへの興味に惹かれて就職したのが老舗フレンチ「オテル・ドゥ・ミクニ」のパティスリー部門。ここからレストランパティシエとしてのキャリアがスタートします。
その後、パティシエのスーシェフを務めた新宿の「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」で原さんと出会い、その頃から食に対する考えや感覚が合って、フランス本国の「メゾン トロワグロ」で働くようになってからも連絡を取っていたのだとか。
そして、「メゾン トロワグロ」に4年ほど在籍したのち帰国するにあたって、自分のやりたい業態が東京にないことに気づいたそう。「自分は“レストランパティシエ”という意識がずっと強くありました。自分にとってデザートは食事の後に楽しむもので、より食事の満足度を高めてくれるもの。パティスリーではなく、食事が楽しめる場所でできたてのデザートを提供したいんです。とはいえ、カフェで創作性の高いデザートを出すのは難しい。しっかりした料理とお酒があって、かつ自分らしいデザートが提供できる店が作りたいなと思っていました。また、トロワグロで朝食も作っていたので朝も楽しめる店にしたいなと」(後藤さん/以下同)。そう考えていた矢先、既に自分のビストロを構えていた原さんも朝食を始めたいと思っていたことがわかり、とんとんと話が進んだのだとか。