フルーツビールとは?

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リンデマンスカシス(カシス)

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ベルビュークリーク(ブラックチェリー)

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カンティヨン・ロゼ・ド・ガンブリヌス(さくらんぼ、木苺)

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カンティヨン・クリーク(チェリーサワー)

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STルイスプレミアムピーチ(桃)

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ニュートン(青リンゴ)

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ピンクキラー(ピンクグレーツフルーツ)

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ミスティックライム(ライム)

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シャポーパイナップル(パイナップル)

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シャポーバナナ(バナナ)

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シャポーアプリコット(アンズ)

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シャポーレモン(レモン)

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シャポーストロベリー(イチゴ)

フルーツビールとは名前の通り、果物を使ったビールのこと。

使う果物の種類によって味が変わるのはもちろんのこと
■果実をどのような状態で加えるか (生果実のまま、果汁に加工して、ペーストに加工して…)
■果実をどの段階で加えるか (麦汁の段階で、完成直前のビールに…)
によって味が大きく変わります。

フルーツビールの製造方法は2つ
■ビール主発酵後に果汁を入れる方法
フルーツビールの製造には大きく2つの方法があります。 1つは、ほぼ完成したビールに果汁を足して割る方法。日本で飲める多くのフルーツビールはこの方法で作られています。

ほぼ完成したビールを割るためアルコール度数は低めに仕上がり(5%以下)、ビールが苦手な方でも飲みやすいジュースのような味わいになります。
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■ビール主発酵前に果実を入れる方法
もう一方はビールの製造前半、ビールのベース麦汁(ばくじゅう)段階で果物を加える方法です。
この方法はホップの苦みにプラスして果物の苦味を、麦汁の糖度にプラスして果物の糖分を、果物の酸味を考慮に入れる必要があり、イメージの味に仕上げるにはかなりの試行錯誤が必要です。

果物の糖分はビール酵母が食べてしまうのでジュースのような甘さはなく、果実の香りや風味はしっかりあるのに味はビール、という仕上がりになります。

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サンクトガーレンのフルーツビールは全て、発酵前に果実を入れる製法でつくっています。

完成直前のビールに果汁を入れる方法は、バーで提供されるレッドアイ(ビールのトマトジュース割)のようなビアカクテルのつくり方と大差ありません。

一方、発酵前の麦汁に果実を加える方法は“ビールの醸造免許”をもっている者だけが許される製造方法で、だからこそ私たちはそれにこだわっています。

どちらで作られたフルーツビールかを見分ける方法は、飲んだ後の“ゲップ”。
ゲップに果物の味が感じられれば、そのビールは恐らく後者の方法で造ったフルーツビールです。
サンクトガーレンのフルーツビールはもちろんゲップまで果実風味です。

実は日本ではフルーツビールが全て“発泡酒”になります。

発泡酒には2種類あります。 
[1] 麦芽率の低いもの 、いわゆる節税型発泡酒
[2] 日本でビールの原料として認められていない原料を使ったもの。

[1]についてはよく知られていると思うのですが、あまり知られていないのが[2]のほう。

日本の酒税法でビールの原料として認められているのは「麦芽、ホップ、米、とうもろこし、でんぷん、糖類等」。これ以外の原料を使うとビールとは認められません。つまり果物は原料として認められていないので、日本ではフルーツビールは全て「発泡酒」扱い。厳密には「フルーツビール」という単語すらNGなのです。

だからと言って、酒税は安くありません。もちろん麦芽率の低い節税型発泡酒のフルーツビールもありますが、少なくともサンクトガーレンのフルーツビールは全て麦芽率が高いので普通のビールと同じ税金を払っています。