エンダイブとは?

f:id:gourmetgourmetgourmet:20160510134656j:image

f:id:gourmetgourmetgourmet:20160510134808j:image
エンダイブとじゃこのサラダ

地中海沿岸のヨーロッパ原産のリーフレタスに似たキク科の野菜です。「にがチシャ」とも言われます。

利用の歴史は古く、紀元前の古代エジプトではサラダとして利用されていました。
日本には江戸時代に入ってきて「紅毛萵苣(オランダチサ)」と名付けられました。
当時はもっぱら観賞用で、食べられるようになった比較的最近のことです。開花時は茎がぐんぐん伸びて草丈は1mを越すこともあるほどで、青紫色のきれいな花を咲かせます。

1年草もしくは2年草で、花後はタネをつけて枯れます。葉の形は品種によって異なり、フチが細かく切れ込む全体が縮む縮葉系と切れ込まない広葉系、また両者の中間の形質を持つ品種があります。

独特の苦みしゃきしゃきとした歯触りのよい食感が特徴です。若い葉はほろ苦い程度ですが、緑の濃い葉は非常に苦いです。

株ごと収穫する場合は、株が育ってきたら巾着のようにヒモで縛ってまとめ、中心部分に日を当てないようにします。
そうすることで葉は淡いグリーンになって、苦みがやわらかくなり、食べやすくなります。これを軟白処理といいます。

エンダイブの仲間はおよそ9種あり、そのほか有名なものにチコリがあります。チコリはエンダイブと違い毎年育つ多年性の植物です。