アマランサスとは?

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アマランサス

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アマランサスのディップ


アマランサスは、
ヒユ科ヒユ属の総称で、南米原産の植物です。

種子を食用とし紀元前5000年から栽培されていたようです。
古代インカ帝国インディオの主食でした。

農耕に適さない土地でも育つことからインドネパールなどでも栽培されるようになり、
日本でも江戸時代東北地方で「赤粟」として育てられました。
青森・恐山の修行僧が食べたことから「仙人穀」とも呼ばれたとのことです。

その特徴は栄養価の高さにあります。
他の穀類とエネルギーは同程度ですが、
白米と比べて、タンパク質が2倍、カルシウムが約32倍マグネシウム12倍食物繊維5倍
鉄分はほうれん草の2,4倍もの量が含まれており、
穀類の中ではどの栄養素も群を抜います。
その他にビタミンB6、葉酸亜鉛ポリフェノールなども多く含んでおり、非常にヘルシーな食品です。

そして、他の雑穀と比べ種皮が柔らかく皮ごと食べられるので、栄養を余すことなく取り入れられることも特徴的です。

栄養価の高さから、
スーパーグレイン(驚異の穀物)」とも呼ばれ、
ハリウッドセレブらが取り入れていることで近年知名度が上がりました。
また、世界保健機構は「未来の食物」と呼んでおり、
NASAは「21世紀の主食」と認め、宇宙食として注目されています。