ブロイラーとは?

ブロイラーは、肉の一品種。

短期間で急速に成長させる狙いで作られた品種である。食肉専用・大量飼育用の雑種鶏の総称。具体的品種としてはチャンキーコッブアーバーエーカなどが主なものとなる。

生育がとても早く、数週間で最大2kg前後の肉が取れることで知られている。徹底した育種改良の研究により、過去50年間で、成長率が1日25gから100gへとあがっている。

自然界の鶏は成鶏に達するのに100~150日かかるところをブロイラーは40〜50日で成鶏に達する。その急激な成長によりブロイラーの30%近くは体を支えることが難しく歩行困難となり、3%はほとんど歩行不能となっている。心臓にも負担がかかり、100羽に1羽は心臓疾患で死亡する。

もともとはアメリカの食鶏規格の用語で、孵化後2か月半(8-12週齢)以内の若鶏の呼称である。ブロイルとは、オーブンなどで丸ごと炙り焼きすることの意味で、ブロイルして売るのに適した大きさの鶏であるためこう呼ばれた。

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