硫黄化合物とは?

硫黄化合物は、主にアブラナ科の野菜に含まれる成分で、タマネギやニンニクなどの独特な強い刺激臭や、大根などの辛味成分になる、アリシンやアリイン、アホエン、イソチオシアナートなどの物質が含まれています

  硫黄化合物は、「含硫化合物」とも呼ばれています。

  硫黄化合物を豊富に含む食品には、タマネギやニンニク、大根の他にも、ニラやネギ、ブロッコリー、カブ、ラッキョウなどがあります。     

   

 硫黄化合物の特徴は、強い刺激臭を持つことですが、その匂い成分には強力な抗酸化作用があります。また、血栓を溶解させたり、血行を促進する作用もあり、血液サラサラ効果も高く、動脈硬化や高血圧症、がんの予防に効果があるとされています。

  尚、タマネギやネギなどに含まれる硫化アリルは、水に晒したり、過熱すると効果が弱まってしまうので、料理には工夫が必要です。