はぜ出汁のラーメンとは?

f:id:gourmetgourmetgourmet:20160820215707p:plain

f:id:gourmetgourmetgourmet:20160820215756p:plain

塩釜マリンゲートに隣接するラーメン屋「はぜ家」です。OPEN当初は「焼きハゼ」「焼き干し(おそらく鰯)」の2種のスープが用意されてましたがリニューアル(看板が赤→黄に変更)の際に「焼きハゼ」に統一されたようです。ドンブリも変形タイプからノーマルに変更されています。


ハゼといえば宮城のお正月の雑煮に欠かせない食材で、仙台湾近辺で普通に釣れるんで少年時代は友達と自転車で釣りに行ってお袋に天ぷらにしてもらった記憶があります。顔つきは酷いですが味は絶品なんですよね。


さてその看板メニュー「はぜだし中華」730円(写真上)を注文です。白醤油メインの元ダレが効いていて甘め。油量は少なく塩味も最低限薄めの中に、ほんのりとハゼの風味が効いています。僅かにクセのある酸味がハゼを感じさせますがあくまでも上品。


麺は縮れ細麺で適度にコシありマッチングは良好です。トッピングにワカメと紅藻が乗っかります。このワカメが実に食感の良いワカメで、鮮度のよさも感じますが風味が少し賑やかすぎるかも。ネギは以前は小口切りだったのですが、スープが結構甘めなのでこの切り方でもOKに思います。


「はぜだし中華」のネーミングからするともっと魚っぽさが欲しいのですが、「焼きハゼ」と言えば超が付く高級食材ですので、あまり分量を奢れない事情がありそうです。素人考えでは煮干をブレンドしてもっと魚の風味を強くしてしまえばと思いますが、そこはあくまでも「焼きハゼ」のみの風味を生かす事に拘ったのだろうなぁと思います。