グルコン酸とは?

グルコン酸は、ブドウ糖グルコース)の酸化生成物であり、天然系の有機酸ということもできる。しかし、動植物中にはあまり存在しない。製法は、ブドウ糖を酸化して得られるグルコン酸を精製する。酸化の方法には、化学的な方法と、発酵法がある。グルコン酸には、高濃度になると分子内で環状化してグルコノデルタラクトン(GDL)になり、結晶化する性質があるが、このGDLは、水に溶けて徐々にグルコン酸に戻る。食品添加物のグルコン酸は、GDLとグルコン酸の混合水溶液(グルコン酸として50%)であり、グルコン酸液ともいう。液状のため、酸剤としての用途は少なく、酸味料及びpH調整剤として使用される。

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