ロイヤルクラウンコーラとは?

ロイヤルクラウン・コーラまたはRCコーラ (Royal Crown Cola またはRC Cola ) は、アメリカ合衆国ジョージア州コロンバスの薬剤師クラウド・A・ハッチャーが開発したコーラ味のソフトドリンク。RCと略されることも多い。世界シェアはコカ・コーラペプシに続く3位だが、数字は大きく水を空けられている。

 

日本での歴史も長く、1961年には壽屋(現・サントリーが広告を掲載している。モデルは加山雄三。その後はロイヤルクラウン日本支社を設立して本格的に日本市場へ参入したが、市場にはなかなか受け入れられず、ライセンス契約終了とともに終売。その後は北海道の小原商店や、1972年に富山のトンボ飲料とライセンス契約を結び、当該地域及び沖縄で細々と販売された。再び全国区に現れるのは1989年で、ポッカコーポレーション(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ)とのライセンス契約締結後である。しかし1996年の契約期限切れを期に契約を解消、日本市場から姿を消した。現在、輸入品は一部のスーパーマーケットや輸入食料品店などで販売されている。しか し、海外産を直輸入しているため日本語のラベルはない。近年にシュウェップス吸収された。
北海道にファンが多いのはサントリーとの契約が終わった後に、小原などの既に知名度のあった道内ガラナ飲料業者がフランチャイズ参入し、340mlキングサイズ瓶をコカ・コーラの190mlレギュラーサイズ瓶と同価格で発売したのが大きいと思われる。このため北海道ではまれに1970年代に設置したと思われるロイヤルクラウンのホーロー看板が掘っ建て小屋に張られているのを見ることができる。

 

世界初の缶飲料、世界初の16オンスボトル、世界初のカフェインフリーコーラなど時代を先取りした「世界初」の商品を多く世に出しており、それらはインダストリアル・ファースツと呼ばれている。
中でも1961年に発売したダイエット・ライト・コーラ(Diet Rite Cola)は、世界初のダイエットコーラとしてばかりでなく、世界初のおいしいダイエット飲料として売り出され発売後1年半で消費量全米第4位にランクインするほどの好成績を残し同業他社がダイエットコーラに進出する切っ掛けとなった。ダイエット・ライト・コーラは1983年にカフェイン・ナトリウム・砂糖を全部抜いたものになり、現在でも好評を博している。

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