家庭での美味しいカレーの作り方9か条とは?

1.水は使わずトマトジュースを入れろ
水は絶対に使わず、かわりに果汁100%の無塩トマトジュースを使用。水が1リットル必要な場合は、トマトジュース1.1リットル入れる。絶対に無塩を使用すること。これにより、滑らかさ、酸味、コク、そのすべてが手に入る。

2.特濃牛乳を入れろ
濃いめの牛乳を入れるとまろやかになる。水1リットル必要な場合に対し、牛乳は0.1リットル入れる。トマトジュースとあわせることで、高級欧風カレーの風味が際立つ。

3.缶コーヒー(小)の半分を入れろ
ブラックの缶コーヒー(小)の半分を入れる。そうすることで苦味が食材の旨味成分に作用し、旨味として生まれ変わる。それと同時に、ぼやけた味が引き締まる。

4.ヨーグルトは入れるな!
ヨーグルトは酸味とコクを生むが、喉に引っかかる「嫌な後味」を残す場合がある。隠し味として入れている人がいるが推奨しない。やめるべき。

5.たまねぎは3つの切り方を混在させろ!!
タマネギを入れるとき、みじんぎり、薄切り、そして「くし型切り」の3通りの切り方をするべき。どう切ったかで、旨味の放出度合いが違うので、味の幅が広がる。さらに、くし型切りで煮込むとタマネギ独自の旨味を残したままカレーが作れる。

6.2つのカレーを混ぜろ
バーモントカレーとジャワカレー、熟カレーとバーモントカレーなど、市販されているカレールーを2つ混ぜて作れ! そのままでウマイんだが、ふたつ混ぜると味に深みが出てスパイスとスパイスの化学反応が楽しめる。邪道だが、私が家庭用のカレーで作るときは2種類のカレーと1種類のレトルトカレーを混ぜる。新たな味の競演。これがまたいい味を生むんだわ。

7.水を使いたいときは炭酸水で煮込め!!
トマトが苦手でも水を使うのだけはやめておけ。料理は化学反応なんだよ。何の意味もなさない「水」なんてプレーンなものを入れた日には、食材を無駄にした気持ちで懺悔したくなっちゃうよ。入れるなら「食材に何らかの作用を起こすもの」を入れろ。だからトマトが嫌なら炭酸水を入れるんだ。水よりやわらかく煮込めるし、必然的にカレーの旨味が野菜に浸透しやすくなる。

8. チョコレートは入れるな!
チョコレートを入れるとウマイと言ってるヤツがいるな? あれはウソだ。

9. ポテトチップスを入れろ
ふざけんなって思うだろ? 思ってもいいけど、ポテトチップスを入れるとカレーがウマくなるという事実は曲がらないからな。カレー10皿分に対してポテトチップスのコンソメ味1袋か、カラムーチョ半分を入れるとウマくなる。コクが強まるだけじゃない。ポテトチップスが香ばしさをプラスするんだ。