東坡肉(トンポーロー)とは?

豚肉を調理した中華料理である。北宋の詩人蘇軾(1036年 - 1101年)が考案したとされ、料理の名前は彼の号である「蘇東坡」に由来する。
一般的には、浙江料理の一つで杭州の名物とされる。煮込み料理である焼菜に分類される。類似した料理として、紅焼蹄膀(ホンシャオテイパン、豚の肩肉の醤油煮)がある。

皮付きの豚のばら肉を一度揚げるか茹でるかして余分な油を取り、醤油と酒と砂糖で煮含めた料理である。杭州の東坡肉は多量の砂糖で甘く味付けされることが多い。
日本において、長崎県では卓袱料理の一つである東坡煮、沖縄料理では泡盛を使うラフテーとしてアレンジされた。また、日本料理の豚の角煮の起源とも言われ、時には豚の角煮と同一の料理と見なされることもある。

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