ピンクレディーとは?@オステリアウララ

ピンクレディー西オーストラリア州の州立の試験場において「レディーウイリアンムス」と「ゴールデンデリシャス」を交配させて生まれ、「クリプスピンク」という品種名で登録されたリンゴです。
1984年以降に「ピンクレディー(Pink Lady)という世界共通の商標として広められ、現在ではオーストラリアをはじめ、アメリカ、ニュージーランド、イタリア、フランス、チリ,南アフリカなど世界各国で栽培されています。欧米では「恋人たちのりんご」としてとても人気の高いりんごだそうです。

ピンクレディーの栽培は、オーストラリアの西オーストラリア州から委託を受けた組織APAL(Apple and Pear Australia Limited)が管理をしていて、日本で生産する場合はAPALと栽培契約を結び、2006年3月に設立された「日本ピンクレディー協会」の会員になる必要があります。個人で苗を作ったり、生産販売することはいっさいできません。

国産のピンクレディーが市場にデビューしたのは2010年で、まだ真新しい品種です。

ピンクレディーの果実は250g前後とやや小ぶりで、表皮の色がピンクがかった赤でとても美しく、果肉は緻密で歯ざわりがよく、訪米では皮ごと丸かじりされる事が多いようです。
味は糖度が高い以上に酸味が強く、食べたときに甘酸っぱいリンゴという印象を受けます。
貯蔵性も高いようで、年明け2月あたりになるとやや酸味が落ち着いて食べやすくなります。
煮崩れもしにくいようなので、コンポートやタルトにも向いています。

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