ジャスミンティーとは?

ジャスミン茶とは、緑茶や紅茶、烏龍茶などの茶葉に優れた芳香性を持つジャスミンの花で香り付けを行ったいわゆるフレーバーティーの1種です。

中国茶には六大茶と呼ばれる青茶・緑茶・黒茶・紅茶・黄茶・白茶の他に花茶と呼ばれるジャンルが存在します。花茶とは、植物の花弁や蕾を乾燥させたものや茶葉に花の香りを付加させたフレーバー茶葉、花弁をブレンドした茶葉を指し、元は品質の悪い茶葉をごまかすために誕生したジャンルです。しかし、現在では高級感のある上品な香りが楽しめる中国茶として世界中の人々から人気を集め、中国を代表するお茶として成長しました。

ジャスミン茶に使用される茶葉は主に緑茶が多く、次いで青茶、紅茶となっています。台湾では包種茶を基に使用しており、紅茶を愛するヨーロッパ地方では祁門茶(キーマン)やダージリンを使用しています。

日本では沖縄県を中心に「さんぴん茶」という名称でジャスミン茶が飲用されており、琉球王朝の時代に中国から伝わった香片茶が訛ってさんぴん茶とよばれるようになったと言われています。さんぴん茶は緑茶ベースのジャスミン茶ですので、気品あるジャスミンの香りが漂う飲みやすいお茶です。

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